投稿日:2007-01-11 Thu
子持ちししゃもって、ほとんどが「作り物」って話は聞いていて、一度(ちょっと高級な)居酒屋さんで、
北海道産の〔ホンモノ〕のししゃもを頂いたことがあります。
これはスーパーで売っているのより大きくてジューシーで美味しい1品でした。
で、本日、スーパーで「オスのししゃも」っていうのを発見!
杏月の固定観念は「ししゃも=たまごいっぱい」だったのですが、
冷静に考えてみれば、ししゃもがメスだけのはずはないのだから、
たまごを持っていないオスのししゃもがいても当然なわけで、
と、すると、今までオスのししゃもはどうしてたの?
肥料とか、家畜の餌とか、そういう加工品になってたの?
ひょっとしてオスにも飛び子を注入してメス擬きにしてたの?
・・・と、いろいろな『?』が頭の中を駆け回りました。
混乱した思考のままで、気が付いたら「オスのししゃも」お買い上げ!
家でマイバックから買ってきた商品を出しながら、
あらためて、おすのししゃもかぁ、と呟いてしまいました。
ちょっとした、カルチャーショック・・・
いつも通りさっと焼いて食べてみたら、
たまごは入っていないけど、味はちゃんと「ししゃも」でした。
元々れっきとした「ししゃも」なのに、わざわざ「オスの」と
書かれてしまう「ししゃも」のオスに、ちと同情・・・
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