投稿日:2019-07-24 Wed
桑の葉パウダーっていうのを預けられまして、これの活用を考えてくれと・・・見た目はほぼ抹茶。香りもほぼ抹茶。味は抹茶・・・ではないですね。
抹茶のような苦味はなく、結構甘みが強くてコックリしてる。。。
初めて味わう味なので、「◯◯のような」という形容が見つからない。
思案の末に思いついたのが「ジェノベーゼのバジルの代わりってどうだろう。」です。
色々調整しつつ、なんとか仕上げたのがコレ↓

まずは、ジェノベーゼソースならぬ「桑ベーゼソース」を作ります。
なるべく地元の食材を使おうという意図もあり、材料は以下のとおり。
(日持ちを考えて、ニンニクや粉チーズ、アンチョビなどはここでは加えていません)
・桑の葉パウダー ・デクノボンズの菜種油 ・えごま ・鬼くるみ ・塩
<作り方>
▲エゴマと鬼くるみは擂り潰し、桑パウダーと混ぜます。
▲菜種油を注ぎよく混ぜます。
▲擂り潰してパウダー状にした塩を加えます。。。以上
このソースは冷蔵庫で10日は楽に持ちます。
なので、まとめて作ってドレッシングや和え物に使ってもいいと思います。
さて、いよいよ桑ベーゼパスタですが、こちらも簡単です。
<作り方>
▲桑ベーゼソースにパルメンザンチーズと地元の味噌を加えてよく混ぜる。
(固い場合は水を少し加えてトロッとさせる。)
▲茹で上がったパスタにソースを手早くからめ、お好みで粉チーズをかける。。。。以上
出来上がったのが上の写真です。
粉チーズの上にトッピングしているのは春に乾燥させておいた菜の花の「花」です。
ジェノベーゼよりは優しい香りと味わいで、
癖が少なく食べやすいパスタになりました。
そして何より色が綺麗(^o^)
試食しているうちに本気食べになってしまい。
しっかりガッツリいただきました。美味しかったです。(自画自賛σ(^_^;))
スポンサーサイト
△ PAGE UP