投稿日:2018-06-27 Wed
ずいぶん前(3月頃?)になりますが、地元で注目されているお弁当をいただきました。
清庵弁当・早春編(世嬉の一・やまあい工房コラボ) 1,000円
江戸時代、一関藩の藩医・建部清庵は、飢饉で餓死する人を少なくしたいと考え、
各戸の敷地内に四木一草(柿・桑・棗・栗・菜の花)を植えるように勧めたほか、
自然に生えている草木の活用法をまとめた「民間備荒録」「備荒草木図」を著しました。
その清庵の功績を顕彰し、知恵を現代に生かそうという活動の1つで、
野草や地元食材を活かしたお弁当を拵えたんですって。
上段左から「桜と青菜のご飯」「イタドリとミズの実の酢の物」「鯖の塩焼+茗荷の紫蘇漬」
中段左から「いわい鶏の唐揚げ」「ぼたもち」「ウドのきんぴら」
下段左から「菊芋サラダ+ハコベの卵焼き」「菜花の山葵和」「天ぷら(蕗のとう、タラの芽、舞茸)」
(汁物とあんこ餅は昼食会場のサービスだったみたいです)
普通に美味しくて、野草とか、漢方とか、あまり感じることなく食べちゃいました。
以前から、ハコベとかスベリヒユとか、いわゆる雑草を食べて、
意外に美味しいじゃんと思っていた ぽーにゃん@だからかもしれませんが・・・σ(^_^;)
これからも、身近な野草を活かした、様々な活動をしていくんだそうです。
ちょっと面白そうだなぁと、野次馬気分で見守りたいと思います。
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